中古バイクを長期的に長持ちさせるメンテナンス

購入した中古バイク。

そのバイクの寿命を決めるのは他でもないオーナーさんのメンテナンス次第である。まず最低限、やっておくべきメンテナンスは以下のとおり。

 

メンテナンスの基本、ワックスアップ


まずは外装の手入れ。

1度かけたら3ヵ月間ワックスがけ不要とか、いろんなタイプのものが発売されているが、一番いいのは、オーソドックスなタイプでもいいから、まめにかけてあげること。

またワックスがけは洗車後が鉄則。ホコリが付いている状態でかけると、塗装面にキズが付いてしまうからである。そして、水気がなくなってからかけること。

ツヤ取りワックスには固形、半ネリ、液体の3タイブがあり、使用条件によって使い分けるわけだが、ワックス効果だけを期待するなら固形がベストだ。

他の2タイプは種類にもよるが、多かれ少なかれ研磨剤が入っているわけで、必要以上にかけると塗装面を傷めてしまうことにもなるので要注意。

やることだ。ヘタなワックス(研磨剤をたつぶりと使ったようなタイプ)でも使おうものなら、それこそ、ツヤが出るどころか、なってしまうことだって十分ありうるのだ。

やっぱり人間、ラクしちゃいけない。つぎに気をつける点は、とんでもない部分へのワックスがけ。たとえば、フロントフォークのインナーチューブ。

キレイにしたい気持ちはわかるが、オイルシールを傷めることになるので要注意。

ポイントを整理しよう

  • ①ワックスがけはボディが完全に乾いてから。弧を描くような感じで少しづつかけていくのがコツ
  • ②ひととおりワックスがけが終わったら、このように白っぽい状態になるまで待って拭き取り作業。
  • ③ワックスを拭き取るには十分に乾いた柔らかいウエスを使う。ここでは水気は禁物なのだ。

 

 

カウリングのスクリーンの手入れ

透明感のなくなったスクリーンは、プラスチック用ワックスで透明感を取り戻すことも可能。
表面の細かい傷の場合、プラスチック用ワックスで丁寧に磨き上げることで輝きを取り戻す。その差は傷だらけの状態に比べ一目瞭然である。

 

バイク購入失敗談


CBX400Fの3型を購入したんです。

確かにカラーは3型だし購入時にショップでは3型だというので信用したんです。ところが購入後たまたま他のバイク屋で見てもらったら「3型じゃなくてI型だね」といわれて、車検証を確認したら本当に1型なんです。

どうやら3型の外装だけ取り付けたものを買わされてしまったんです。ショップにクレームをつけたら『ウチは外装で判断してるからねえ」と全然取り合ってくれなくて・・・。

古い中古車で意外とありがちなのがこの型式のトラブル。特に人気のあるモデルの場合、年式違いに売れ線の外装をつけたり、事故で外装がダメになった場合なんかもよく年式が違う外装をつけて売っていたりする。

購入の際は必ず車検証などの書類で型式を確認するのがポイント。またフレームナンバーからの型式を確認することもできる。

バイクが事故車だとしても、業者だってまさか、そのままの状態で店頭に並べるわけがない。それを見極めるために他の部分の入念なチェックも必要といえるのだ。

信用できる店舗をみつける

中古車なんだから多少のキズやツヤあせはあって当り前。ところが回りの外観の程度に比べ、タンクだけが妙に新しい。この手のものは要注意だ。

ただ良心的なバイク屋さんの中には、立ちゴケかなんかでヘコんだタンクを新しいものに交換してくれていたりするケースもあるので、全部が全部事故車と決めてかかるのも考えものだ。

このあたりになるとショップ間との信用問題となってくる。

購入も売却もやはり自分の信用できる店舗をみつけることが自分自身を守るための最大の防御策なのかもしれない。

なんらかの理由で愛車を手放すといったシチュエーションで最初に悩むのがバイクの売却先なのは言うまでもありません。愛車を高く査定してもらう下準備や書類関係の準備も大切ですが、まずは売却先選びが肝心です。

ポイントは愛車に合ったバイク売却先を見つけること。とても便利なサービスであっても思わぬ落とし穴があるものです。手間や時間、そして査定額のバランスを考えて売却先を比較することが肝心ですよ。

バイク買取店はどのタイプがおすすめか?
そこで一部のレア車両やマニアックな車種の場合、ヤフオクのようなインターネットオークションに出品するなんてパターンもありますが、一般的な車種の場合、手間がかかるわりに安く落札されたり、面倒な落札者でトラブルにもなったりするので、ちょっっとここでは省略しておきます。

結果、中古バイクの販売店かバイク買取店の出張査定といった選択肢が中心になってきますが、多くの場合はバイク買取店の査定額の方が高いともいわれています。

そこで、ここではバイク買取店の出張査定を利用する場合「どんなバイク買取店がおすすめなのか?」といったことを少し考えてみましょう。

個別に申込むか?それとも一括査定に申込むか?
まず、どのバイク買取店がおすすめか?と考える前に個別査定か一括査定か…といった部分を決める必要があります。

これは自分で選んだバイク買取店の公式サイトから個別で申込むか、無料の一括査定といったサービスを利用してまとめて査定額を調べて比較して決めるのか?ということ。

どちらの査定方法も経験している僕からみれば答えは明らかですが、まずはそれぞれのメリット、デメリットを比較してみるとよいかもしれません。

1.個別査定による売却
バイク王やバイクランド…といった各バイク買取店の公式サイトから直接申込む一般的な方法。

スマホやネットから簡単3分程度の申し込みフォームを各バイク買取店ごとに入力するのが面倒に感じる人にはデメリットかもしれません。

しかし複数社に申し込んで査定を受ける場合、各バイク買取店は競合店に負けてはいけない立場上、スルスルと査定額が上がるパターンが最大のメリットです。

各バイク買取店の公式サイトから申込むため、申込む際に実施中のキャンペーンやキャッシュバック情報なんかもゲットできるので思わぬお得な店舗を見つけることも多いといえます。

2.一括査定による売却
ネット上に何社もある無料の一括査定サービスに申込むことで、提携バイク買取店からまとめてオンライン査定を依頼する方法。

一度の申し込みでまとめて査定してもらえるのが最大のメリットだが、オンライン査定額のため、意外とアテにならないケースが多いのがデメリット。

多くのバイク買取店がオンライン査定額で競合しているため、本査定に選んでもらえるよう多少高めに査定し、査定当日に減額によって査定額を安くおさえるズルい会社も多いともいわれている。

このように車種や年式、走行距離といった情報で算出されたオンライン査定額は最終的な査定額とは大幅に違うのでアテになりません。

つまりいくら多くのバイク買取店が提携していても、あくまで比較しているのはオンライン査定額ということを覚えておきましょう。

提携先の中にはオンライン査定では正直に査定額を提示しても、現車を前にした出張査定では高額な買取店も沢山あるはずです。しかし仕組み上、そういった真面目に営業しているバイク買取店を見つけることが難しいのが無料の一括査定といってもよいかもしれません。

査定に対する意気込みが違う
では次にバイク買取店の査定スタッフの立場になって考えてみましょう。

個別の申し込みで出張査定に訪れた査定スタッフの場合、依頼したオーナーが他にどんな売却先を考えているのか検討もつきません。ラッキーな場合は自社だけかもしれないし、競合他社、もしくはレッドバロンなどの販売店も考えているかもしれません。

つまり下手な査定額は提示できないということ。

オーナーさんによっては他の売却先を伝えてくれる場合もあるでしょうが、まったく分からずに査定を行うケースもあります。よって様子を見ながら比較的、適正な査定額を提示するはずです。

それに対し無料の一括査定で選ばれたバイク買取店の査定スタッフはどうでしょうか?査定スタッフはもちろん無料の一括査定経由のお客さんということを知っています。

数多くのバイク買取店の中からオンライン査定額を参考に選ばれたわけですから、査定スタッフからみれば「すでに選ばれた買取店」です。

したがって査定額によほどの不満が無い限り、自社に売却してくれる可能性が高いお客さんと考えてもよいかもしれません。なので無理して高額に査定する必要もありませんから、あれこれと理由をつけてオンライン査定額から減額して安く買取ってやろう…といったバイク買取店もでてくるはずです。

この辺りが、個別で申し込みした場合と一括査定を利用した場合の最終的な査定額の違いの一番の原因といえるでしょう。

大手のバイク買取店か?中小・地元のバイク買取店か?
実際にバイク買取店を選ぶ時に多くの方が悩むのがこの部分かもしれません。

今ではバイク王のような超大手のバイク買取店も何社もあるし、中小のバイク買取店、地域密着型のバイク買取店なんかも沢山ありますね。

同じバイク買取店とはいえ、大手と中小では査定額も査定スタッフも思っている以上に違うものです。どちらが良い悪いといったことはありませんので、自分に合った買取店を選ぶのがポイントです。

まず査定スタッフの違いについて比較してみましょう。ひと昔前と違いどこのバイク買取店の査定スタッフも丁寧・親切な方が多いと感じてます。

以前のように「売却するまで帰らない…」「威圧的な態度で強引に売却させる」といった査定スタッフはまず存在しません。

というのも、当時そういった査定スタッフが大きな問題となったため、査定スタッフの教育やマニュアルにはどこも非常に慎重になっています。

とくにここ数年ではフェイスブックやツイッター等のSNS、2ちゃんねるのような掲示板の利用者も多く、もし査定スタッフの対応で何か問題があれば会社のイメージに大打撃となります。

そういった面からも、どちらかと言えば大手のバイク買取店の方が査定スタッフの教育がしっかり行われているし、査定のマニュアルも万全ですから安心かもしれません。

不人気車・状態の悪いバイクは大手で売るべき
では気になる査定額を比較してみるとどうでしょうか?

査定額については車種や状態、タイミングによってもケース・バイ・ケースなのでハッキリとはいえませんが、確実にいえることは不人気車や状態の悪いバイクの場合は大手のバイク買取店の方が高くなりやすいということです。

それは買取後の販売ルートのバリエーションを比較してみれば明らかです。

中小のバイク買取店が買取した場合、ハッキリいって販売ルートは業者オークションだけでしょう。

しかし大手のバイク買取店では業者オークション意外にも自社で展開する直売店舗、全国の営業所と、不人気車や状態の悪いバイクでも高く売却できるルートを選ぶことができます。

したがって、それを見込んで多少高めに査定して買取できるわけです。

また年間の買取実績数も比較になりませんから、どうしても買取しておきたいなと考えた車種であれば不人気車であろうと、多少の予算オーバーでも気にせず買取してきます。これは大手と中小のバイク買取店の規模が違うので仕方ありません。

しかし最新の車種、人気車種の場合はそんな事もありません。どこに売却しても確実に高額で売却できる自身がある場合、中小のバイク買取店でも強気で査定してくるケースも多いので、一概にはいえません。

つまり車種によって大手と中小のバイク買取店を使い分けるのが売却側としてはもっとも効率よく愛車を高く売る方法といってもよいかもしれません。